Detail

「微に入り細に入り」を目指します。

過去の事例

Ism of nameless Architects

■優しく迎え入れる

 

出先から帰ってきたり、お客様を迎え入れたり、玄関はとても重要な空間です。

だからこそ天然の材料を用いてぬくもりを出したり、玄関に至るアプローチを緑化したり、

ただ、家の顔でもありますので、慎重にデザインしていきます。

 

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■ 見切る、見切らない

 

空間が変わったり、仕上げや面が変わったりと、建物には色々な細部が有ります。

きっちり面や材を分け、見切る事が効果的な場合も有りますが、見切らない事で空間や面を曖昧につなげる事が可能です。

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■ 青森ヒバを使う

 

洗面所や便所、玄関におすすめの木があります。

「青森ヒバ」という木です。

コストは少しかかりますが、素材本来が持つヒノキチオール含有量がとても多く、抗菌効果に優れ、なんといってもとても気持ちよい匂いに包まれます。

■ 手すり

 

普段何気なく触る場所、

だからこそ、出来る限り天然の木材を使い、握りやすく、それでいて誇張せず、頼りがいが有る手すり。

一手間かける作業は図面以上、造作する大工の粋を感じるそんなパーツです。

 

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■ 空気をつなげる

 

風が自由に通り抜ける家は気持ちいいものですね。

冷暖房の効率も考慮しないといけませんが、扉を閉じても欄間で通風を調整できたり、階段だって上下階をつなぐ重要な通気のルートです。

家全体を風が通り抜ける。

そんな家造りが理想です。

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